過去12年成績表

NHKマイルC (G1)

東京競馬場 (芝)左1600m 
サラ3歳,オープン (指定),(混) 牡57K,牝55K
賞金 1着 9,200 2着 3,700 3着 2,300 4着 1,400 5着 920 (万円)
コースレコード 1.32.0 (ミレニアムバイオ 2003.10.25)
レースレコード 1.32.5(キングカメハメハ 2004.5.9)





2001年 クロフネ 2002年  テレグノシス 2005年 ラインクラフト




重要項目
1. 1〜2番人気の信頼度はマズマズ
2. 東京(芝)コースで連対実績が必要
3. 1600m以上での連対経験が必要
4. ステップはニュージーランドTS組が有利
5. 外国産馬
6. OPクラスでの連対経験


予想重視項目の分析・解説(96年以降 連対馬は22頭)
1. 1番人気が【5.1.2.5】、2番人気も【2.3.0.8】の成績。1〜2人気馬は連軸としてそこそこの信頼がおけそう
2. 長期間東京競馬場が改装中だった03年を除くと、連対馬24頭中13頭までが東京(芝)コースでの連対経験があった。またその13頭のうち11頭が東京コースでの勝ち鞍があった。
東京コースでの連対実績がなかったのは04年キングカメハメハ、00年2着のトーヨーデヘア、01年の1〜2着馬、05・06年の1〜2着、07年2着のローレルゲレイロ、08年2着ブラックシェルだが、これらの馬は東京コース初登場だった。初出走を除き東京コースでの実績がない馬は割引の対象となる。
3. 連対馬26頭中20頭が芝1600mで連対経験があった。またその20頭中15頭までが芝1600mで勝ち鞍があった。また芝1600mに勝ち鞍のなかった11頭のうち6頭は芝1800m以上での勝ち鞍があった。残る5頭のうち4頭も重賞の1600mで2着の実績があり、例外的なのは01年2着のグラスエイコウオーのみとなる。力のいる東京コースでのレースだけに1400mまでにしか勝ち鞍のない馬は多少割引となる。
4. 連対馬26頭中10頭がNZT組。NZT(旧NZT4歳S)は00年に東京コースから中山コースに移行されたにも関わらず、本番も1〜3着馬がNZT組だった。日程的に最もいいローテーションを組めるために、このNZTを使う馬が多いせいかもしれない。
5. 過去13年の連対馬26頭中13頭が外国産馬。内国産馬はこの時期ダービーに向かう馬が多い影響と思われる。
6. 連対馬26頭中24頭が過去OP以上で連対経験を持っていた。またそのうち21頭が重賞で連対経験を持っていた。
この項目に該当しない馬は98年2着のシンコウエドワードと01年のグラスエイコウオーの2頭だけ。


ポイント
ポイントは項目でも挙げているが、東京コースと芝1600m以上での距離実績が最も重要。もしマイル戦に実績がない場合でも東京1400m以上での連対経験か、芝1800m以上での勝ち鞍があれば大丈夫だろう。できればOP以上で、この実績を残してきている馬が最も好ましいが・・・。とにかく、この2つの条件を重視するだけでこのレースの的中率はグンとアップするに違いない。

また、近年は高速決着が続いているのもポイント。
07〜08年は稍重、04年は良馬場発表ながら降雨の影響があったレースでこの2レースを除くと、勝ちタイムは軒並み1分32〜33秒台。とにかくスピードを求められるレースであり、しかも東京1600mコースを乗り切るスタミナと底力まで求められる。

一番重要になるのが、その年にいかにレベルの高いレース内容を残してきたかという事。ここ最近のケースを見ても06年1〜2着馬はNZT(勝ちタイム1.33.5)から0.2秒以内で走っていたし、05年1〜2着は共に桜花賞(勝ちタイム1.33.5)で0.1秒差以内、04優勝年キングカメハメハは京成杯(勝ちタイム1.59.2のRレコード)で3着、同2着のコスモサンビームは皐月賞(勝ちタイム1.58.6)の4着馬だった。02年の1〜3着は揃ってスプリングS(勝ちタイム1.46.9のRレコード)で1〜3着となっていた。01年のクロフネは毎日杯で1.58.6のレコード勝ちだった。

また近年で重要なのが昨年度のレース内容が通用しないという事。例えば07年で2人気になったオースミダイドウは昨年の朝日杯で1人気、マイル重賞勝ち鞍、1800mでのOP勝利などが評価されたが結果12着大敗。同3人気のアサクサキングスも昨年度の東京1800m勝ち(1.47.5)を評価されたが大きく崩れた。06年1人気フサイチリシャールも昨年度の朝日杯FS勝ちと東スポ杯2歳S(1.46.9)を認められたがこちらも大敗、05年1人気のペールギュントも同様で昨年度の朝日杯1人気とデイリー杯勝ち、そして東京1800m2着の実績があったが4着に敗れた。アサクサキングス、フサイチリシャール、ペールギュントはその年に入っても重賞戦線で好走したが、走破時計的にはすべて平凡だった。


1分34秒台の決着になった場合はどの馬にでもチャンスがありそうだが、1分33秒台前半ともなるとやはり上位にくる馬は限られる。近走で高いレベルでレースをしてきた馬を絞り込む事が最大のポイントになりそうだ。




過去13年成績表

年度 馬場 着順 馬名 斤量 騎手 タイム 上り 人気 前走 2走前 3走前 東京(芝)
コース
1600m
(芝)成績
08
ディープスカイ 57 四位 1.34.2 33.9 1 毎日杯
1着
アーリントンC
3着
3歳500万
2着
0.1.0.0 0.2.1.0
ブラックシェル 57 後藤 1.34.5 34.6 3 皐月賞
6着
弥生賞
2着
きさらぎ賞
7着
07
ピンクカメオ 55 内田博 1.34.3 34.9 17 桜花賞
14着
菜の花賞
1着
阪神JF
8着
1.0.0.0 1.0.0.1
ローレルゲレイロ 57 藤田 1.34.4 35.6 1 皐月賞
6着
アーリントンC
2着
シンザン記念
3着
0.3.1.0
06 ロジック 57 武豊 1.33.2 35.0 3 NZT
3着
アーリントンC
2着
シンザン記念
3着
0.2.1.0
ファイングレイン 57 横山典 1.33.2 35.5 9 NZT
2着
スプリングS
9着
きさらぎ賞
8着
1.1.0.0
05 ラインクラフト 55 福永 1.33.6 33.6 2 桜花賞
1着
フィリーズレビュー
1着
阪神JF
3着
1.0.1.0
デアリングハート 55 後藤 1.33.9 33.8 10 桜花賞
3着
フィリーズレビュー
2着
エルフィンS
6着
1.0.1.2
04 キングカメハメハ 57 安藤勝 1.32.5 34.0 1 毎日杯
1着
すみれS
1着
京成杯
3着
コスモサンビーム 57 四位 1.33.3 34.7 4 皐月賞
4着
スプリングS
5着
朝日杯FS
1着
1.0.0.0 1.0.0.0
03 ウィンクリューガー 57 武幸 1.34.2 35.9 9 毎日杯
8着
アーリントンC
1着
3歳500万
1着
2.0.0.1
エイシンツルギザン 57 横山典 1.34.4 34.7 5 NZT
1着
マーガレットS
5着
はなのき賞
1着
1.0.0.0
02 テレグノシス 57 勝浦 1.33.1 34.8 4 スプリングS
2着
うぐいす賞
1着
若竹賞
2着
2.1.0.0 1.1.0.0
アグネスソニック 57 横山典 1.33.4 34.7 5 スプリングS
3着
きさらぎ賞
2着
朝日杯FS
5着
1.1.0.0 0.0.1.1
01 クロフネ 57 武豊 1.33.0 34.3 1 毎日杯
1着
ラジオたんぱ3S
3着
エリカ賞
1着
0.1.0.0
グラスエイコウオー 57 村田 1.33.1 35.3 13 NZT
14着
クリスタルC
3着
ヒヤシンスS
7着
0.0.1.2
00 イーグルカフェ 57 岡部 1.33.5 35.0 2 NZT4歳S
7着
共同通信4歳S
1着
京成杯
2着
1.0.0.0 1.0.0.1
トーヨーデヘア 57 後藤 1.33.5 35.0 5 NZT4歳S
4着
アーリントンC
4着
ジュニアC
1着
1.1.0.2
99 シンボリインディ 57 横山典 1.33.8 35.1 6 マーガレットS
1着
ひいらぎ賞
1着
3歳新馬
1着
2.0.0.0 3.1.0.0
ザカリヤ 57 的場 1.33.9 35.9 2 NZT4歳S
1着
菜の花S
3着
うぐいす賞
1着
2.0.0.0 2.0.1.0
98 稍重 エルコンドルパサー 57 的場 1.33.7 34.9 1 NZT4歳S
1着
共同通信4歳S
1着
4歳500万下
1着
1.0.0.0
シンコウエドワード 57 田中勝 1.34.0 35.1 6 ひいらぎ賞
1着
3歳新馬
1着
−−− 1.0.0.0 2.0.0.0
97 シーキングザパール 55 武豊 1.33.1 34.3 1 NZT4歳S
1着
フラワーC
1着
シンザン記念
1着
1.0.0.0 1.0.0.1
ブレーヴテンダー 57 松永幹 1.33.4 34.6 2 NZT4歳S
2着
アーリントンC
1着
シンザン記念
5着
0.1.0.0 2.0.0.1
96 タイキフォーチュン 57 柴田善 1.32.6 34.8 4 毎日杯
1着
弥生賞
7着
ラジオたんぱ杯
11着
1.0.0.0
ツクバシンフォニー 57 横山典 1.32.7 34.7 2 弥生賞
2着
セントポーリア賞
1着
ホープルS
2着
2.1.0.0 0.1.0.0


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