クイーンS
〜レース回顧〜
08/18 21:45掲載)

結果として負けたファインモーション。
断然の人気となりながら勝てなかったのは理由がいくつかあるだろうが、それ以上に完璧なレース運びをした勝ち馬を褒めるべきだろう。

勝ち馬の
オースミハルカは思い切って先手を取る作戦に出た。開幕週の馬場と後続がファインモーションを徹底マークした乗り方になったために、オースミハルカにとっては有利な展開になったのがすべて。上手くスローに持ち込めたのと軽量52キロのハンデも勝因の一つだが、川島騎手の絶妙なペース配分も見逃せない。

元々オースミハルカは気性面からも休み明け初戦の方が力を出せるタイプ。脚質的にも瞬発力勝負より持続的な脚を使うタイプで、今回のように積極的な競馬で後続切れ味勝負に巻き込まれなければ今後も期待はできる。ただ秋華賞が目標となると今後のローテーションが微妙だ。ただでさえ馬体減が続いた春シーズン。今回のプラス体重をいかにキープできるかが最大のポイントかも。

1人気ファインモーションは惜しくも2着。8ヵ月ぶりのレースだったが仕上げもほぼ完璧だし、レース感も鈍ってはいない。ただ今回は他馬の徹底マークと、勝ち馬の絶妙なペース配分に屈した。

昨年連勝を重ねていた時期から一つの不安はあった。それは内枠で揉まれた時どうなるか・・・というもの。昨年6連勝していたレースはほとんど好位の外という絶好のポジションを得ての物。内枠に入って他の先行馬とやりあったら・・・という不安は確かに存在した。今回は先行争いに巻き込まれるという事態にはならなかったが、内に包まれて動くに動けずという展開になり、そのの不安が見事当たってしまう。直線も斜行ギリギリの進路取りで外に持ち出すなど、鞍上も一苦労のレース。小回りという条件下であった事で最後はクビ差届かなかったのだが、やはり広いコースである事とスムースな競馬が出来る好位の外目につけれる事が望ましい。

テイエムオーシャンは59キロの斤量を背負っていたのが敗因とも見えるが、完全な騎乗ミスと言える内容。この頭数でこの斤量。どう考えても先行策がベストだが、中団で構えてファインモーションを徹底マークの構えを見せる。結果的にもこれは間違いな判断で結局ファインモーションに1馬身の遅れを取る。テイエムオーシャンの不可解な戦術はこのレースに限った事ではない。一昨年の有馬記念から同じような間違いを繰り返す一方で、全く向上の余地がない。ローテーションに至っても同様で5歳を迎えても未だ適性距離を見出せないまま1600〜2500mの範囲を幅広く使っている。馬そのものよりも陣営・騎手の判断に不信感が残る。



【払戻金】

単 勝  06  3,520円  
複 勝   06  410円  
   02  110円  
   11  120円  
枠 連  02-06  1,750円  7人気
馬 連  02-06  2,160円  8人気
ワイド   02-06  750円  10人気
   06-11  1,180円  17人気
   02-11  160円  1人気
馬 単  06-02  9,460円  25人気
3連複  02-06-11  2,100円  6人気

【着順】

馬   名 性年 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 馬体重
1 6 6 オースミハルカ 牝3 52.0 川島信 1.47.7   34.1 7 454 (+18)
2 2 2 ファインモーション 牝4 58.0 武豊 1.47.7 クビ 33.7 1 476 (-6)
3 8 11 テイエムオーシャン 牝5 59.0 本田 1.47.9 1 33.7 2 466 (+6)
4 1 1 ダイヤモンドビコー 牝5 58.0 松永 1.48.3 2 1/2 34.4 3 482 (-12)
5 8 10 ノブレスオブリッジ 牝5 55.0 四位 1.48.5 1 1/2 34.2 5 436 (+2)
ペース S
通過タイム 36.2-48.8-1.01.4-1.13.6-1.24.9-1.36.1-1.47.7
ラップタイム 12.4-11.6-12.2-12.6-12.6-12.2-11.3-11.2-11.6



小倉記念
予想についての説明 参考データについて
ODDS-ON競馬予想大会
重賞 ミニデータ
☆夏の北海道に開催が変ってから1人気は3年連続連対中。
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参考ページ
調教診断(サラブの王様へ)  競馬情報館  
クイーンS
〜レース予想〜
08/16 22:30掲載)

中心は素直に◎ファインモーション
今回はこのレースに向けて入念に調整されてきているし、牝馬限定戦というのも条件的には良い。さらにテイエムオーシャンを除けば実績的にも能力的にも格下となる構成とあっては、素直に信用してもいいだろう。

相手は牝馬限定戦で強さを見せる
○ダイヤモンドビコーが筆頭。
他では案外小回りコースが合っていそうな▲ヤマカツリリー、相手なりの感がある
△ノブレスオブリッジも少頭数で台頭ありそう。

穴なら
★チャペルコンサート
昨年休み明けで臨んだ秋華賞では、結果こそ伴わなかったが内容のあるレースを見せた。今回もジックリと放牧に出して立て直しにきているだけに、警戒はしておきたい。

人気の一角
テイエムオーシャンは連続して59キロを背負うレースに出てきた意図が分からない。前走は一見価値があるように見えるが、道悪不得意のローズバドに差をつけられた2着では・・・。牝馬限定戦というのが唯一の救いだが、人気・配当面を考えれば「消し」の対象にしてもいいだろう。

 クイーンS (札幌・芝1800m)
予想 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 参考データ
羽柴 ひろ CP 調教 重馬場 先行 末脚 騎手 R指数
 1  1 ダイヤモンドビコー 牝 5 58.0kg 松永幹夫
 2  2 ファインモーション 牝 4 58.0kg 武豊
 3  3 ケイエスホノカ   牝 5 55.0kg 芹沢純一
 4  4 ヤマカツリリー   牝 3 52.0kg 安藤勝己
 5  5 ギャンブルローズ  牝 6 55.0kg 五十嵐冬樹
 6  6 オースミハルカ   牝 3 52.0kg 川島信二
×  6  7 フューチャサンデー 牝 6 55.0kg 蛯名正義
 7  8 マイダイナマイト  牝 6 55.0kg 小野次郎
 7  9 チャペルコンサート 牝 4 55.0kg 藤田伸二
 8  10 ノブレスオブリッジ 牝 5 55.0kg 四位洋文
 8  11 テイエムオーシャン 牝 5 59.0kg 本田優

買い目
羽柴 ひろ CP
馬連
1-2
2-4
2-9
2-10
馬連
1-2-10 BOX
馬連
1-2-4-10 BOX
3連複
1-2-4-10 BOX