新潟記念
〜レース回顧〜
09/01 20:15掲載)

予想以上に馬場が渋って結局は重馬場での競馬。
上位に食い込んだ馬はすべて重馬場OKの馬だった。

勝った
ダービーレグノは道中は中団やや後方という位置取り。ここでジックリと構えて、直線に入ってから思い切って大外に進路を取った。そこからメンバー最速の上がり時計34.0秒の脚を使って一気に差し切って見せた。重馬場発表でこの末脚だからこれは立派。勝ちタイムも1.58.7。重馬場のタイムとしては上々だ。

以前はマイルが限界だった馬が、近走ではズブくなってきたせいか2000m前後の距離もこなす。それに結果こそ伴っていないが、トニービン産駒らしく左回りコースでは大崩れしていない。新潟外回りコースで一気にその能力を出しきれたのだろう。

次走となると時期的にも天皇賞・秋という選択肢が出てくるのだが、やや時計を要する馬場だった事と、スローの流れも向いたのが主な勝因だけに、今ひとつ強くプッシュは出来まい。確かに穴的な存在としてなら面白いが、やはりこの馬は平坦コース向きだろう。阪神・中山・東京といったところでは信頼度が下がる。

2着
カンファーベストは休み明けながら能力のあるところは見せ付けた。4角から直線にかけては理想のコース取りで上がってきて、直線もキッチリと伸びているのだが、勝ち馬の決め手が一枚上だった。こちらも時計を要する馬場が向いているクチ。今回は最後まで真っ直ぐ走っており、この内容なら次回も期待できる。

キングフィデリア
も上位2頭と同じく時計勝負では分が悪く、こういう馬場でしか好走できない。今回はやや遅めの流れの中を常に積極的に動いていったのは実に好感が持てる。ただ次ぎに狙えるレースがあるかどうかは疑問。

カゼニフカレテは大外から追い込んできたが、重馬場では末脚も今ひとつ。多少内にモタれる感じはあったが、前走でも同様だった。良馬場で見直す必要はあるだろう。

1人気
エイシンハリマオーは前回と違って中団前目の位置取りで折り合っていたが、直線で全く伸びずに12着と大敗。敗因は定かではないが、馬場が影響した可能性が高い。それにこの馬はスローよりも速い流れの中で生きるタイプなのかもしれない。

ゴーステディ
もタメて逃げたように見えたが、実際には馬場の影響があって思うように進まなかったのだろう。今回で見限るのは早計かも。

見どころあったのは6着の
ラヴァリージェニオ。4角で仕掛けるも反応が鈍く、直線は他馬に前を塞がれるハメに。200m付近までマトモに追える事なくきたが、最後の200mで思い切って大外に持ち出してからは凄い脚を使ってきた。今日の反応を見ると加速勝負では分が悪そうだが、直線バラけるような展開になれば突き抜けるだけの能力はありそう。機会があれば追い続けてみたい。

【払戻金】

単 勝  06  610円  
複 勝   06  240円  
   14  430円  
   02  490円  
枠 連  03-07  1,720円  9人気
馬 連  06-14  5,740円  23人気
ワイド   06-14  1,910円  24人気
   02-06  1,980円  25人気
   02-14  3,490円  41人気
馬 単  06-14  10,120円  41人気
3連複  02-06-14  33,340円  102人気

【着順】

馬   名 性年 斤量 騎手 タイム 着差 前3F 後3F 馬体重
1 3 6 ダービーレグノ 牡5 55.0 1.58.7   36.4 34.0 3 458 (-6)
2 7 14 カンファーベスト 牡4 55.0 江田照 1.58.8 1/2 36.4 34.3 7 464 (-2)
3 1 2 キングフィデリア 牡5 56.0 中舘 1.59.0 1 1/4 35.5 35.1 8 484 (+2)
4 2 4 カゼニフカレテ 牡4 54.0 柴田善 1.59.2 1 1/4 37.3 34.2 5 480 (-4)
5 8 16 タニノエタニティ 牡5 55.0 二本柳 1.59.3 3/4 36.9 34.4 10 494 (+8)



予想についての説明 参考データについて
ODDS-ON競馬予想大会

重賞 ミニデータ
☆過去7年で1人気が6連対、過去10年で見ても1人気は8連対で信頼できる
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参考ページ
調教診断(サラブの王様へ)  競馬情報館  
新潟記念
〜レース予想〜
08/30 00:20掲載)


ここはとりあえず左回り巧者と言える馬を中心に組み立てる。

中心は
◎エイシンハリマオー
前走の関屋記念の時にも触れたが、この馬は左回りコースの成績が抜群。前走にしても決して展開が向いたとは言い難い流れの中でも、後方3番手から直線鋭く差し込んで2着。しかしながら道中もう少しスムーズなら・・・と思わせた内容だっただけに、今度の400m距離延長は絶対にプラス材料となるはず。ただ重賞勝ちの馬が55キロ以下で出走しているのに対して、重賞未勝利のこの馬が56キロ。この点が気になるのだが、それだけ能力を認められているのだろう。ムリして軽量馬を狙う必要性は無いと見た。

○カゼニフカレテも左回りはよく走るし新潟での成績も非常に良い。前走の愛知杯はハンデとメンバーに恵まれたという見解がほとんどだが、残り100mからの伸びは実に鋭かった。戦績を見て分かるように明らかに平坦コース向き。このメンバーで54キロのハンデなら勝ち負け必至。

▲ゴーステディは素直に前走の内容を認めたい。
なにせ前走は新潟の外回りを最後の最後まで粘りを見せて、勝ち馬から0.2秒差の4着は立派だ。しかも8ヶ月に及ぶ休み明けでの内容だけに余計に価値がある。そしてこの馬も新潟コースでの成績は際立っており、しかもそのほとんどが外回りコース。脚質的に長い直線は不向きなはずだが、それでもこれだけの好成績を収めているのだから認められてもいいはずだ。ただ前回より内ラチ沿いの馬場がかなり痛んでいるのは事実。前回のように粘りきれるかどうかの不安もあって3番手まで。

後は今ひとつ信用しきれないものの
△ダービーレグノを押さえておきたい。最近はズブくなってきているだけに新潟の外回りコースとなるのはプラスに働く可能性がある。

あとは
★ラヴァリージェニオを穴候補として推奨。
なんせ2走前の七夕賞では見せ場十分の4着。展開面で恵まれたという印象だが、小回りコースの直線だけで一気に差を詰めたのだから、長い直線のコースでも見せ場あってもいい。

印の回らなかった馬について一言・・。
カンファーベストは休み明けという事もあるが、それ以上に追われてからフラつく癖がある為に長い直線コースには疑問符がつく。また七夕賞勝ちのミデオンビットも前走は2000m戦で勝って見せたが、終始内ラチ沿いでコースロスを防げたのが最大の勝因であって、新潟コースで2000mという条件は厳しいだろう。穴人気どころか意外と支持を集めそうなエスジービームは勢いは認められるが、過去3走の走破タイムが案外平凡なところが気になった。
 
新潟記念 (新潟・芝2000m)
予想 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 参考データ
羽柴 ひろ CP 調教 重馬場 先行 末脚 騎手 R指数
 1  1 クロンヌドール   牡 6 48.0kg 加藤士津八
 1  2 キングフィデリア  牡 5 56.0kg 中舘英二
 2  3 ブルーコンコルド  牡 3 53.0kg 秋山真一郎
 2  4 カゼニフカレテ   牡 4 54.0kg 柴田善臣
 3  5 ロードフラッグ   せ 6 53.0kg 北村宏司
 3  6 ダービーレグノ   牡 5 55.0kg 幸英明
 4  7 シルクサンライズ  牝 6 49.0kg 蓑島靖典
 4  8 ミデオンビット   牡 6 57.0kg 田中勝春
 5  9 エイシンハリマオー 牡 5 56.0kg 福永祐一
 5  10 ラヴァリージェニオ 牡 4 53.0kg 木幡初広
 6  トーアカゼノオー  牡 6 53.0kg 小林久晃
 6  12 ゴーステディ    牡 6 55.0kg 大西直宏
 7  13 エスジービーム   牡 4 53.0kg 石橋守
 7  14 カンファーベスト  牡 4 55.0kg 江田照男
 7  15 ツジノワンダー   牡 7 53.0kg 小林淳一
 8  16 タニノエタニティ  牡 5 55.0kg 二本柳壮
 8  17 マンノチャンピオン 牡 7 52.0kg 安藤光彰
 8  18 フライトソング   牝 5 49.0kg 嘉藤貴行

買い目
羽柴 ひろ CP
馬連
4-9
9-12
6-9
9-10

3連複
4-9-12
4-6-9
4-9-10
馬連
4-9-14 BOX