京成杯AH
〜レース回顧〜
(09/15 13:00掲載)

レース当日に降雨があったようで、馬場も多少湿り気があった様子。
勝ちタイムも過去に比べてやや遅い1.33.9で、多少パワーを要するに馬場になっていた。これではキレ味が身上のSS系にはキツイ展開となり、そのSS系はそろって沈んだ。
開幕週で多少時計を要する馬場。なおかつ差し馬に人気が偏っているという状況化とあっては、先行馬が有利となる。しかもその先行馬はパワーを兼ね備えていたとなれば・・・。

勝ったのは
ブレイクタイム
2.3番手追走から直線もそのまま押し切り勝ち。決してスローで流れた展開ではなかったが、この馬自身も平均ペースでこその馬。特に絡まれる事もなく終始自分のリズムで走り、その能力を出し切った見事なレースだった。

死角は無い事もなかった。まず第一に58.0という斤量。さらに叩き2走目ながら前走の内容に見るべき点がなかった事。そして調教でも坂路で50.4秒という好時計をマークしながらもラストは13.2秒と掛かっていた事。しかしその死角を上回るほどスムーズな競馬が出来た。さらにやや時計を要する馬場になっていたのも550キロ馬体を持つこの馬にとっては好都合だったのだろう。

さて今後はマイル路線に行く事が濃厚。以前スピード色が強かったが、今では多少のズブさも影響して距離をこなせるようになっている。京都のマイルで通用するというイメージはまだないが、東京・中山・阪神などの最後に坂のあるコースで持ち前のパワーが生きるようなコースが良さそう。

シベリアンホークは2角で先頭に立ってそのまま逃げ粘り。距離に不安はあったがマイペースで逃げれた事と、軽量51.0キロが効いた。また多少馬場の影響もあって後続のキレが殺がれたのも大きいし、この馬自身パワーを要する馬場もこなせるというのも勝因の一つ。ただ時計的にも展開的にも恵まれた点が多い。重賞でやれるかやれないかはもう一度様子を見たいところだが。

オースミコスモは牝馬ながらここで3着は立派。まさに夏の牝馬らしくこの時期は好調そのもの。今回はハンデの恩恵もさほど受けれなかったのだが、それでも好位から粘りとおして3着。好位のインで追走できた事がこの好走の最大の要因だろう。

マイネアイルもオースミコスモとほぼ同様。しかし残り100m付近から脚色が鈍っている点からも坂のないコースか、1400mくらいまでが限界なのだろう。

ミレニアムバイオは5着に敗退。やはりこの展開では終始外を回った事が響いた。特に最後の200mは抜け出せそうでいながら脚色が他馬と同じになっているあたりからも、ハンデの影響があったのだろうと思われる。

1〜5着までの馬すべてが中団より前にいた先行勢。
後方から追い上げたのは6着
ロイヤルキャンサーと7着のウインラディウスだが、ウインラディウスは4角でも中団後方という位置取りから直線だけで追い上げて勝ち馬から0.4秒差。ロイヤルキャンサーも同様だが4角での位置取りとゴール時の着差を考えるとウインラディスの方が内容が濃い。

人気の一角ボールドブライアンは14着大敗。4角から直線にかけては大外に持ち出して追込みを図るも不発。展開的に全く向かなかっただけに、この敗戦は仕方ない。それより叩いた効果の方が大きいかもしれない。

【払戻金】

単 勝  14  1,470円  
複 勝   14  470円  
   10  710円  
   04  450円  
枠 連  05-07  8,700円  27人気
馬 連  10-14  16,490円  48人気
ワイド   10-14  4,320円  49人気
   04-14  2,350円  32人気
   04-10  3,440円  41人気
馬 単  14-10  31,590円  83人気
3連複  04-10-14  56,320円  153人気

【着順】

馬   名 性年 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 馬体重
1 7 14 ブレイクタイム 牡6 58.0 松永 1.33.9   34.9 6 552 (0)
2 5 10 シベリアンホーク 牡3 51.0 江田照 1.33.9 クビ 35.0 8 482 (+2)
3 2 4 オースミコスモ 牝4 55.0 常石 1.34.0 1/2 34.6 7 424 (-2)
4 3 6 マイネアイル 牝5 52.0 小池 1.34.2 1 1/4 35.1 10 446 (+6)
5 8 15 ミレニアムバイオ 牡5 58.5 武豊 1.34.2 アタマ 34.9 1 486 (0)
ペース M
通過タイム 35.2-47.0-58.9-1.10.7-1.21.9-1.33.9
ラップタイム 12.3-11.3-11.6-11.8-11.9-11.8-11.2-12.0



朝日CC
セントウルS
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京成杯AH
〜レース予想〜
09/14 14:00掲載)

中山1600mはコース形態上内枠が有利。
とくに開幕週の馬場となればなおさらだ。

1000万条件を連勝中の
◎ウインラディウスを中心に組み立てたい。
前述の通り今回の内枠は有利だし、前走の摩周湖特別でも直線アッサリと突き放して優勝。キレ味は実に鋭く開幕週の馬場は願っても無い舞台となる。中山の1600mと形態が似ている札幌の1500mで2戦2勝。共に内枠から抜け出しているし、距離的にもマイルがベストだと思われる。思ったよりハンデ差がつかなかったのは気になるが、、目下絶好調と言えるだけにこのメンバー構成でも楽しみだ。

○ボールドブライアン
は休み明けがネックも仕上がりはマズマズの様子。とにかくキレるという印象なだけに開幕馬場は有利だろう。ただ展開に左右される面は否めないので対抗評価まで。東京新聞杯で見せたように最後の最後まで貯めて、直線末脚爆発というのが理想のシーン。内ラチにグリーンベルトがあるわけではないので、内ラチぴったりと追走できれば直線は結構バラけるのではないでしょうか?

単騎逃げが濃厚な
▲シベリアンホークは斤量面でも魅力ある。距離的にはちょっと微妙だが馬場も良いし、楽に逃げられれば台頭があってもいい。

△ミレニアムバイオ
は58.5キロというハンデはちょっとキツイと思われるうえに、中山の1600mで大外枠を引いたのが一番痛い。この枠だと終始外を回る展開になるし、元々掛かってしまう馬だけに2角から向こう正面にかけて何とか内に入れないと、気分良くいってしまう可能性も。鞍上武豊の手腕にしべてを託すしかないだろう。

後は前走不利からの巻き返しを狙う
×ハレルヤサンデー、大穴は切れ味魅力の★オーゴンサンデー


 京成杯AH (中山・芝1600m)
予想 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 参考データ
羽柴 ひろ CP 調教 重馬場 先行 末脚 騎手 R指数
 1  1 フライトソング   牝 5 49.0kg 嘉藤貴行
 1  2 ボールドブライアン 牡 4 56.0kg 柴田善臣
 2  3 ウインラディウス  牡 5 54.0kg 田中勝春
 2  4 オースミコスモ   牝 4 55.0kg 常石勝義
 3  5 シンコウスプレンダ 牡 9 56.0kg 坂井千明
 3  6 マイネアイル    牝 5 52.0kg 小池隆生
 4  7 ツジノワンダー   牡 7 52.0kg 小林淳一
×  4  8 ハレルヤサンデー  牡 5 55.0kg 蛯名正義
 5  9 ダイワジアン    牡 7 52.0kg 村田一誠
 5  10 シベリアンホーク  牡 3 51.0kg 江田照男
 6  11 ロイヤルキャンサー 牡 5 55.0kg 後藤浩輝
×  6  12 オーゴンサンデー  牝 4 51.0kg 吉田豊
 7  13 マイネルモルゲン  牡 3 54.0kg 郷原洋司
 7  14 ブレイクタイム   牡 6 58.0kg 松永幹夫
 8  15 ミレニアムバイオ  牡 5 58.5kg 武豊
 8  16 トレジャー     牡 5 56.0kg 木幡初広

買い目
羽柴 ひろ CP
馬連
2-3
3-10
3-15
3-8
3-12
馬連
2-4-15
馬連
2-3-11-15 BOX
3連複
2-3-11-15 BOX