セントライト記念
〜レース回顧〜
(09/23 15:30掲載)

何ともまあ表現しにくいレース。走破タイムが2.24.5でラスト1Fが14.4秒。
近年稀に見る低レベルの重賞戦だ。その最大の理由はこの不良馬場。不良馬場をこなすという程度の馬さえいなかったのも低レベルとなった一因だろう。

勝った
ヴィータローザは4角手前から思い切って進出していった。これが最大の勝因で最後はバテバテになりながらも他馬も脚色は同じで、結果としてそのまま押し切って見せた。

まあ勝ちタイムがあまりに悪すぎるだけに評価の対象にはなりにくい。ただ前走のイメージでは完全に瞬発力系。「キレ=不良馬場では消し」という構図からもノーマークが妥当だったが、よくよく考えてみればラジオたんぱ賞以前は決め手の無さが際立っていた馬。それでも3着以内には入ってくるという辺りからも持続力ある末脚は持っていると見るべきだった。今回の早め進出で押し切るという内容だけは評価できる。

今後の話だが菊花賞は距離面で不安がある上に京都のようにスピードとキレを要求されるコースは正直合いそうに無い。この馬の場合1600〜2000mで時計の掛かる馬場でこそ活躍するタイプだろう。

ゴール前は大混戦となったが2着以下にも大した評価は与えられず。
2着
ニシノシンフォニーは馬場の影響で他馬の切れが殺がれたし、この馬自身も他馬を怖がるタイプだけに逃げた事が好走の要因となった。しかしゴール前では差し返そうとするなど精神面でかなりの成長が見られた。決め手がない分どれだけ自分のペースに喪とこめるかがポイントとなりそうな馬だ。

3着
チャクラは正直ここで人気を集めるような馬ではなかった。
元々反応の悪い馬だし、小回りコースも向いていない。しかし結果は3着。勝負所での反応の悪さは相変わらずだが、しぶとく脚を使って3着。直線の追い比べで負けた点には多少不満があるものの、馬場状態と早め進出での結果ならまあ納得できるか。
エンジンの掛かりの遅さ、持続性とキレを兼ね備えた末脚、京都は得意。菊花賞で劇走する可能性は十分過ぎるほどあるだろう。

マイジョーカーもチャクラと同じく人気するような馬ではなかった。堅実と前走の内容を買われてのものだが、本質的に直線の長いコースでこその馬。今回は小回り・道悪と条件が揃ってなかった中で成績だけに、次回に期待してみたい。

ラントゥザフリーズはこの馬場状態で終始3番手追走。しかも抜群の手応えで4角まで来たが、直線追い出してからがサッパリ。この馬としては絶好の条件下でこの内容では、今後の飛躍は望めないかもしれない。

道悪のために2人気まで支持された
トリリオンカットはなんと12着大敗。位置取りも2番手で絶好位だったにも関わらず、直線はズリ下がっていった。当然見るべき点は何も無く実に不可解な敗戦となった。道悪は得意というのが一般的な見解だったが、これでは考え直す必要がある。

【払戻金】

単 勝  02  510円  
複 勝   02  200円  
   05  350円  
   09  220円  
枠 連  02-04  1,110円  4人気
馬 連  02-05  4,600円  21人気
ワイド   02-05  1,250円  18人気
   02-09  690円  6人気
   05-09  1,420円  22人気
馬 単  02-05  8,270円  36人気
3連複  02-05-09  9,160円  31人気

【着順】

馬   名 性年 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 馬体重
1 2 2 ヴィータローザ 牡3 56.0 蛯名 2.24.5   39.9 3 460 (-6)
2 4 5 ニシノシンフォニー 牡3 56.0 江田照 2.24.6 3/4 40.4 8 462 (-4)
3 6 9 チャクラ 牡3 56.0 後藤 2.24.6 ハナ 40.1 4 470 (+10)
4 8 13 マイジョーカー 牡3 56.0 池添 2.24.7 クビ 40.3 1 464 (0)
5 3 3 ラントゥザフリーズ 牡3 56.0 吉田豊 2.24.7 ハナ 40.3 7 490 (+8)
ペース M
通過タイム 39.0-52.3-1.05.8-1.18.7-1.31.6-1.44.2-1.56.9-2.10.1-2.24.5
ラップタイム 13.3-12.4-13.3-13.3-13.5-12.9-12.9-12.6-12.7-13.2-14.4



ローズS
予想についての説明 参考データについて
ODDS-ON競馬予想大会
重賞 ミニデータ
☆連対馬12頭中7頭までが前走条件戦で連対した馬で、
3頭はダービー入着馬。残りの2頭は重賞ウイナーだった
競馬情報館 セントライト記念 データ
競走馬検索
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参考ページ
調教診断(サラブの王様へ)  競馬情報館  
セントライト記念
〜レース予想〜
09/20 00:25掲載)

ちょっと小粒な感じのするメンバー構成。
重賞を制しているヴィータローザが人気の中心となりそうだが、絶対の信頼を置けるほどの馬にはまだ成長していない。前走のラジオたんぱ賞のメンバーはいかにも小粒だったし、直線のキレだけが目だった程度の内容。未勝利を脱出するのに8戦を要したように相手なりというイメージは未だ払拭できていないし、過去の戦績を見ても平坦コース向きの感じのする馬。ここはズバッと消してみる。

実績的には共同通信杯勝ちがある
◎ラントゥザフリーズを狙ってみたい。
同じ重賞勝ちのあるヴィータローザよりこちらを選んだ最大の要因は、中山コース適性の問題。共同通信杯では相手関係上どうしてもプラスに受け取れなかったが、皐月賞では一瞬だけあわやのシーンを演出して最終的に4着なら立派。ゴール前の坂を苦にしないだけのパワーがあるし、追ってから味のあるタイプ。距離的に多少不安が残るものの、内々を立ち回ってなるべくコースロスの無い様に乗られれば・・・。

同じく
○スズノマーチも中山コースの適性は高そう。そのコース適性以外に推せる材料が乏しいのは残念だが・・・。しかし皐月賞でも最後方から34.7秒の脚を使って追い込んでいるし、このメンバーならそこそこ走れていいはず。

後は好調教の
▲タイキアルファ、△マイジョーカーを。







 セントライト記念 (中山・芝2200m)
予想 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 参考データ
羽柴 ひろ CP 調教 重馬場 先行 末脚 騎手 R指数
 1  1 タイキアルファ   牡 3 56.0kg 柴田善臣
 2  2 ヴィータローザ   牡 3 56.0kg 蛯名正義
 3  3 ラントゥザフリーズ 牡 3 56.0kg 吉田豊
 3  4 グランリーオ    牡 3 56.0kg 田面木博公
 4  5 ニシノシンフォニー 牡 3 56.0kg 江田照男
×  4  6 トリリオンカット  牡 3 56.0kg 四位洋文
 5  7 テンカタイヘイ   牡 3 56.0kg 大西直宏
 5  8 フランキーボーイ  牡 3 56.0kg 木幡初広
 6  9 チャクラ      牡 3 56.0kg 後藤浩輝
 6  10 コスモインペリアル 牡 3 56.0kg 村田一誠
 7  11 マイネルプレシャス 牡 3 56.0kg 中舘英二
 7  12 コレクションボス  牡 3 56.0kg 西康志
 8  13 マイジョーカー   牡 3 56.0kg 池添謙一
 8  14 スズノマーチ    牡 3 56.0kg 田中勝春

買い目
羽柴 ひろ CP
馬連
3-14
1-3
3-13
馬連
2-3-9 BOX
馬連
1-2-9-13 BOX
3連複
1-2-9-13 BOX