アルゼンチン共和国杯
〜レース回顧〜
(11/10 23:40掲載)

予想通りのトウカイリザーブの逃げ。
スローになっての上り勝負が濃厚だったが、その流れを阻止したのがアクティブバイオ鞍上の武幸四郎。

アクティブバイオは2番手からの競馬だったが、向こう正面に入ってすぐにスローの流れを見て取ると、トウカイリザーブを突っつくように仕掛ける。これを見たトウカイリザーブ(鞍上は梶)はペースを上げてハナを堅守する。これが原因で後半の6Fは澱みのない流れになる。

さらに武幸四郎の好判断は続く。
2番手のまま勝負所にさしかかると、4角手前で一気にスパート。直線いり口では先頭で入り、そこから東京の長い直線を押し切っての勝利。残り200mからは最内から進出してきたダンツランニングとの叩き合いも、持ち前の渋太さで押し切った。
明らかに仕掛けが早いと思われた内容だが、変にタメずにこの馬の持ち味を最大限に活かし切ったのが大正解。この日の武幸四郎は積極性に満ち溢れていた。

勝ちタイムも2.31.9なら中々の好タイム。G2ながらメンバーは明らかに格落ちの感はあったが、このタイムなら評価はできる。この馬が好走するレースはちょっと力を要する馬場になった時だ。

連勝の勢いで1人気に推された
ナチュナルラインもこの2着は地力強化の証。
後方待機から直線ではグイグイと詰め寄ったが、惜しくもクビ差及ばなかった。しかし3歳馬ながらここまでやれたのは立派なものだし、東京コースでこの内容を残せたのは今後に向けて大きな意味を持つ。スパッと切れる感じはないが、長くイイ脚を使えるタイプと言う事を再認識できた。

エリモシャルマンも最後方から大外に持ち出して追込んだが、クビ、クビ差の3着。前半は流れに乗り切れていない感じもあったのだが、直線だけで追い詰めてきたという内容。扱いが難しい馬だが少なくとも条件戦で走っているような馬ではない。

ダンツランニングは3番手から最内を衝いて進出したが、ゴール前の坂を上ったあたりから脚色が鈍って結局4着まで。ほぼ理想に近いレース運びができてこの結果なのだから仕方ない。時計的にもこの辺りが限界なのかも。

ハッピールックも直線は苦しい位置から差し込んでゴール前を賑わしたが4着まで。
直線は見どころアリという内容だが、どうもエンジンの掛かりが遅いという印象。かといってロングスパートが効くタイプでも無いし・・・。道中の位置取りがすべてといった馬。

シャドウビンテージは道中掛かった事もあって直線は失速した。現時点ではまだ重賞で勝ち負けできるほどの力はついていないのだろう。キャリアはまだ7戦。これからの成長力に期待。



【払戻金】
単 勝  13  2,110円  
複 勝   13  620円  
   09  180円  
   07  520円  
枠 連  06-08  2,170円  10人気
馬 連  09-13  4,580円  19人気
ワイド   09-13  1,820円  23人気
   07-13  4,160円  49人気
   07-09  1,520円  16人気
馬 単  13-09  13,080円  45人気
3連複  07-09-13  21,450円  71人気

【着順】
馬   名 性年 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 馬体重
1 8 13 アクティブバイオ 牡6 56.0 武幸 2.31.9   35.3 7 498 (0)
2 6 9 ナチュラルナイン 牡3 53.0 デムーロ 2.32.0 クビ 34.7 1 480 (+4)
3 5 7 エリモシャルマン 牡4 54.0 小野 2.32.0 クビ 34.4 8 514 (-2)
4 1 1 ダンツランニング 牡6 55.0 蛯名 2.32.0 ハナ 35.2 2 498 (0)
4 5 8 ハッピールック せん5 55.0 田中勝 2.32.0 同着 34.7 5 480 (+4)
ペース S
通過タイム 36.8-49.2-1.01.6-1.13.8-1.26.0-1.38.2-1.50.2-2.01.9-2.13.4
-2.25.3
ラップタイム 7.4-11.4-11.7-12.5-12.4-12.5-12.1-12.5-12.1-12.0-11.4-11.7
-12.2
2 角 12.13(1.3.10)(4.6)(5.7.8.11)14.9.2
向正面 12-13.1.6(4.3)(8.10.11)(5.14)(7.9)-2
3 角 12.13(1.6)(4.3.10.11)(8.9)(5.14)7.2
4 角 12.13(1.6)4(3.10.11)(8.9)14(5.7)2



予想についての説明 参考データについて
ODDS-ON競馬予想大会
重賞 ミニデータ
☆過去10年で藤沢和厩舎は5頭の馬を出走して4頭が連対
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参考ページ
調教診断(サラブの王様へ)  競馬情報館  
アルゼンチン共和国杯
〜レース予想〜
(11/09 20:30掲載)


どうも目黒記念の再戦という気がしないでもないが・・・。
ここは東京コースでこその馬を狙っていきたい。

◎シャドウビンテージは東京コースは3戦3連対。
3走前のラジオたんぱ杯では4着に敗れた理由も包まれて思うように動けずというもので、かなり脚を余して負けたという印象だった。2走前の中山でも同様で、前走の東京コースでようやくスッキリした型での勝利。コース・距離は現状ではピッタリと思える条件だし、ハンデは52キロとこれまた破格の条件。
狙うだけの材料は有り余っている。

相手も同じく東京コースでこその馬を。
○メジロランバートは東京での戦績が良い事もあるが、近走の内容が意外なほどに良い。調教でも8歳馬とは思えぬ動きで好調をアピール。末脚は未だ健在だし、55キロというハンデも恵まれている。

アテにできない馬だが
▲チョウカイリョウガも広い東京コースでこその馬。前走は速い流れのマイル戦とあって全く手も足も出なかったが、このl距離に変わっての変わり身があってもおかしくない。こちらも53キロのハンデは魅力。

△ダンツランニングの前走は強豪相手の3着は立派なもの。直線挟まれる格好にならなければ、2着はあったかという内容だった。その前走の内容と左回り実績を考えると十分に好勝負に持ち込めそうだが、今週の調教ではラスト1Fだけが異常に時計を要している点だけが気がかり。ハンデも55キロとこのメンバー構成だと意外と見込まれた感もあるので抑えの評価まで。

穴は全く人気のなさそうな
★コスモレジスタ
叩き2走目だし、目黒記念での内容からここでもある程度期待はできる。


 アルゼンチン共和国杯 (東京・芝2500m)
予想 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 参考データ
羽柴 ひろ CP 調教 重馬場 先行 末脚 騎手 R指数
 1  1 ダンツランニング  牡 6 55.0kg 蛯名正義
×  2  2 チョウカイリョウガ 牡 7 53.0kg 吉田豊
 3  3 シンコウシングラー 牡 8 51.0kg 梶晃啓
 3  4 ホットシークレット せ 7 58.0kg 勝浦正樹
 4  5 コスモレジスタ   牡 4 53.0kg 村田一誠
 4  6 シャドウビンテージ 牡 3 52.0kg 横山典弘
 5  7 エリモシャルマン  牡 4 54.0kg 小野次郎
 5  8 ハッピールック   せ 5 55.0kg 田中勝春
 6  9 ナチュラルナイン  牡 3 53.0kg デムーロ
 6  10 チューニー     牝 3 52.0kg 後藤浩輝
 7  11 メジロランバート  牡 8 55.0kg 菊沢隆徳
 7  12 トウカイリザーブ  牡 7 52.0kg 金折知則
 8  13 アクティブバイオ  牡 6 56.0kg 武幸四郎
 8  14 リベレーション   牡 6 53.0kg 江田照男

買い目
羽柴 ひろ CP
馬連
6-11
2-6
1-6
5-6
馬連
1-6-11 BOX
馬連
1-6-9-10 BOX
3連複
1-6-9-10 BOX