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エリザベス女王杯
〜レース回顧〜(11/17 20:30掲載)
3歳牝馬VS5歳牝馬という構図だったが、結果は3歳馬の勝利。
現4歳牝馬世代もファインモーションを筆頭に伸び悩んでおり、今年の3歳牝馬は今後も牝馬限定戦では間違いなく中心になる。
ハナ差の大接戦を制したのはアドマイヤグルーヴ。
前半はスティルインラブをマークする形も、向こう正面では最も後方となる位置取りで、ジックリと脚を溜める。3角の下りで外目から一気に進出し、直線は大外に持ち出して一気に差し切った。
これでようやくG1勝利。
いよいよ本格化かという感じだが、中身はまだまだ強くはなりきっていない。
直線でも内に外にとフラれていたし、最後も脚色的には優勢も今ひとつ伸び切れていない。今回の勝利は武豊の好判断だけのものと言い切ってもいいくらいだ。心身共に強くなるのはやはり来年以降だろう。しかし本格化していないのにこれだけの内容を残せるとなると、本格化したらどんな馬になるのだろう?
来年のこの時期が非常に楽しみだ。
ハナ差で敗れたスティルインラブだが、内容的にも勝ち馬を凌ぐ競馬をしてみせた。
有力どころの中でも最も前で進めたわけだが、これでは後続にマークされる立場。さらに1人気に応えるべく早目の進出した事を考えると、後続に差されてもおかしくない展開だったといえる。勝ち馬に並ばれてから食い下がっていたし、この展開でハナ差の2着は大いに評価できる。馬体的にも内容的にもいつも地味な馬だが、この安定感は馬券を買う側にとっては実に頼もしい。古馬になってからも目が離せない馬となる。
タイガーテイルはほとんどノーマーク状態。
しかし後方3番手から直線は馬場の真ん中から鋭く伸びて3着を確保。上り3Fもメンバー最速の34.6秒と外国馬としてのメンツは保った。
レディパステルは引退説が流れたが、どうやらこのレースで引退する方向へ進んでいると言う。さすがに全盛期の走りを再現するには厳しいレースだったが、中団から差し込んで4着と現時点での能力は出し切れたと見るべきだろう。
5着ローズバドはいつもより前目の競馬を試みたが、結果として切れ味を削ぐという結果に終わった。直線はくトーワトレジャーが前でフラフラとしていた分、進路を確保するのに必死というシーンもあったが、一気に突き抜けるだけの脚が残っていれば問題なかったはず。できる事なら3着に来たタイガーテイルのような乗り方を選択して欲しかった。
縦長の展開で比較的有利かと思われたのがオースミハルカとヤマカツリリー。
共に4角から直線半ばまでは見所タップリの内容だったが、やはり今回は外回りコース。決め手の差が出て残り100m付近で一気に後続に飲み込まれた。特にヤマカツリリーは相変わらず直線でフラフラとする癖があり、かなり乗り難しい馬だと思われる。しかし共にコース替りで浮上する余地は十分。
ダイヤモンドビコーは出負けして後方から。直線は勝ち馬のさらに外に持ち出して伸びては来たが、決め手が武器の馬ではないだけに流石に届かなかった。
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【払戻金】
| 単 勝 |
07 |
360円 |
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| 複 勝 |
07 |
140円 |
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05 |
140円 |
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| |
14 |
910円 |
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| 枠 連 |
03-04 |
470円 |
1人気 |
| 馬 連 |
05-07 |
530円 |
1人気 |
| ワイド |
05-07 |
280円 |
1人気 |
| |
07-14 |
2,990円 |
33人気 |
| |
05-14 |
2,830円 |
31人気 |
| 馬 単 |
07-05 |
1,070円 |
2人気 |
| 3連複 |
05-07-14 |
9,570円 |
32人気 |
【着順】
| 着 |
枠 |
馬 |
馬 名 |
性年 |
斤量 |
騎手 |
タイム |
着差 |
後3F |
人 |
馬体重 |
| 1 |
4 |
7 |
アドマイヤグルーヴ |
牝3 |
54.0 |
武豊 |
2.11.8 |
|
34.8 |
2 |
462 (0) |
| 2 |
3 |
5 |
スティルインラブ |
牝3 |
54.0 |
幸 |
2.11.8 |
ハナ |
35.3 |
1 |
454 (-6) |
| 3 |
8 |
14 |
タイガーテイル |
牝4 |
56.0 |
ジレ |
2.12.0 |
1 1/2 |
34.6 |
10 |
454 |
| 4 |
2 |
3 |
レディパステル |
牝5 |
56.0 |
蛯名 |
2.12.1 |
1/2 |
35.5 |
4 |
456 (-8) |
| 5 |
8 |
15 |
ローズバド |
牝5 |
56.0 |
横山典 |
2.12.1 |
クビ |
35.3 |
3 |
432 (-4) |
| 6 |
5 |
9 |
ダイヤモンドビコー |
牝5 |
56.0 |
ペリエ |
2.12.2 |
クビ |
34.9 |
5 |
470 (-2) |
| 7 |
5 |
8 |
ヤマカツリリー |
牝3 |
54.0 |
安藤勝 |
2.12.3 |
クビ |
36.8 |
8 |
480 (-4) |
| 8 |
1 |
1 |
アナマリー |
牝4 |
56.0 |
スミヨン |
2.12.4 |
1/2 |
35.6 |
6 |
448 |
| 9 |
2 |
2 |
オースミハルカ |
牝3 |
54.0 |
川島信 |
2.12.4 |
クビ |
37.7 |
11 |
456 (+4) |
| 10 |
4 |
6 |
ヘヴンリーロマンス |
牝3 |
54.0 |
松永 |
2.12.5 |
クビ |
35.3 |
9 |
500 (+4) |
| 11 |
7 |
12 |
トーワトレジャー |
牝6 |
56.0 |
上村 |
2.12.7 |
1 1/2 |
37.1 |
15 |
472 (0) |
| 12 |
3 |
4 |
メイショウバトラー |
牝3 |
54.0 |
武幸 |
2.12.9 |
1 1/2 |
38.4 |
12 |
504 (0) |
| 13 |
6 |
11 |
ショウナンバーキン |
牝5 |
56.0 |
四位 |
2.13.3 |
2 1/2 |
35.4 |
14 |
474 (-2) |
| 14 |
6 |
10 |
シンコールビー |
牝3 |
54.0 |
佐藤哲 |
2.13.8 |
3 |
36.3 |
13 |
442 (-2) |
| 15 |
7 |
13 |
スマイルトゥモロー |
牝4 |
56.0 |
吉田豊 |
2.14.0 |
1 |
39.5 |
7 |
442 (-4) |
|
| ペース |
H |
| 通過タイム |
34.4-45.7-57.5-1.09.7-1.22.4-1.34.5-1.46.6-1.59.0-2.11.8 |
| ラップタイム |
12.3-10.8-11.3-11.3-11.8-12.2-12.7-12.1-12.1-12.4-12.8 |
| 2 角 |
13=4.2=8.12=5.3.1-(15.7)-9.6(10.14)-11 |
| 向正面 |
13=4.2=8.12=5.3.1.15.7.9.6.14.10-11 |
| 3 角 |
4.13-2=8.12=(5.3)-(15.1)7(6.9)(14.10)-11 |
| 4 角 |
4.2.13-(8.12)-5.3(15.1)7.6.9.14.10-11 |
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エリザベス女王杯
〜レース予想〜(11/16 00:25掲載)
死角のないスティルインラブ、秘めた素質が魅力のアドマイヤグルーヴ、決め手一番のローズバド、牡馬相手でも大崩れしなかったレディパステル。
この4頭が最有力候補だと思われる。
懸念された雨の心配はほとんど無さそう雰囲気。
なら京都外回りコースで存分に末脚を発揮できる◎ローズバドが中心だ。
追込み一辺倒ではあるが、今回は昨年と違って展開面でもかなり有利になりそうなところもプラス材料。また叩き2走目で上積みが見込める点や、戦ってきた相手関係など強調材料が実に豊富だ。木曜の時点では天候が微妙だったのだが、日曜はどうやら回復傾向にあり。それなら文句なく中心視していいだろう。余談ながらこの馬と横山騎手とのコンビなら馬単2着流しというのも選択肢の一つかもしれない。
相手筆頭には○アドマイヤグルーヴを取り上げたい。
前走は京都内回りの2000mという条件でスティルインラブに0.1秒差の2着なら立派なもの。勝ち馬をマークして早目の進出となったために、最後は案外伸び切れなかった。しかし今回は京都外回りコース。直線まで脚をジックリと溜めれば、その破壊力はスティルインラブを凌ぐ可能性は十分にある。ただ馬体が減り続けている傾向は気になるし、気性面でもまだ大人になりきれていないという感じはする。そのために中心には推せなかった。
▲スティルインラブは3番手。
スピードで押し切った桜花賞、瞬発力勝負で差し切ったオークス、中団から大外を回って進出する横綱相撲で締めくくった秋華賞。ここまで万能な牝馬はそう滅多に出てこない。どんな展開になっても対応できる馬だが、どちらかと言えばキレ味勝負の展開が向いているタイプ。出遅れながら鮮やかに差し切った紅梅Sのイメージが強く、このコースで崩れるようなシーンは考えられにくい。その馬が3番手評価となったのはただ単に期待度という観点から。特に嫌っているという訳ではない(^^;
連絡みの可能性は△レディパステルまである。
出走を躊躇っていたという所は正直マイナス材料だが、地力は侮れない馬。昨年のこのレースのように、極端な末脚勝負となった場合は苦戦しそう。しかし今年はある程度縦長の展開になりそうだし、この馬も京都の外回りコースは歓迎のクチ。牝馬限定戦ならあきらかに実績上位。
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エリザベス女王杯 (京都・芝2200m) |
| 予想 |
枠 |
馬番 |
馬名 |
性齢 |
負担
重量 |
騎手 |
参考データ |
| 羽柴 |
ひろ |
CP |
調教 |
重馬場 |
先行 |
末脚 |
騎手 |
R指数 |
|
|
|
1 |
1 |
アナマリー |
牝 4 |
56.0kg |
C.スミヨン |
|
|
|
|
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|
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|
|
2 |
2 |
オースミハルカ |
牝 3 |
54.0kg |
川島信二 |
|
|
|
△ |
|
|
| △ |
○ |
▲ |
2 |
3 |
レディパステル |
牝 5 |
56.0kg |
蛯名正義 |
|
▲ |
|
◎ |
△ |
○ |
|
|
|
3 |
4 |
メイショウバトラー |
牝 3 |
54.0kg |
武幸四郎 |
▲ |
|
|
|
|
▲ |
| ▲ |
◎ |
○ |
3 |
5 |
スティルインラブ |
牝 3 |
54.0kg |
幸英明 |
○ |
|
|
▲ |
|
|
|
|
|
4 |
6 |
ヘヴンリーロマンス |
牝 3 |
54.0kg |
松永幹夫 |
|
|
|
|
|
|
| ○ |
|
◎ |
4 |
7 |
アドマイヤグルーヴ |
牝 3 |
54.0kg |
武豊 |
◎ |
|
|
○ |
○ |
|
|
▲ |
× |
5 |
8 |
ヤマカツリリー |
牝 3 |
54.0kg |
安藤勝己 |
|
|
▲ |
|
▲ |
△ |
|
|
|
5 |
9 |
ダイヤモンドビコー |
牝 5 |
56.0kg |
O.ペリエ |
|
◎ |
|
|
◎ |
|
|
|
|
6 |
10 |
シンコールビー |
牝 3 |
54.0kg |
佐藤哲三 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
6 |
11 |
ショウナンバーキン |
牝 5 |
56.0kg |
四位洋文 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
7 |
12 |
トーワトレジャー |
牝 6 |
56.0kg |
上村洋行 |
△ |
|
○ |
|
|
◎ |
|
|
|
7 |
13 |
スマイルトゥモロー |
牝 4 |
56.0kg |
吉田豊 |
|
△ |
◎ |
|
|
|
|
|
|
8 |
14 |
タイガーテイル |
牝 4 |
56.0kg |
T.ジレ |
|
|
|
|
|
|
| ◎ |
|
|
8 |
15 |
ローズバド |
牝 5 |
56.0kg |
横山典弘 |
|
○ |
△ |
|
|
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|
| 買い目 |
| 羽柴 |
ひろ |
CP |
馬連
7-15
5-15
3-15 |
馬連
3-5-8 BOX |
馬連
3-5-7-12 BOX
3連複
3-5-7-12 BOX
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