フェブラリーS (東京・ダ1600m)
馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教 予想
 1  1 リミットレスビッド 牡 7 57.0kg バルジュー
 1  2 タイキエニグマ   牡 5 57.0kg 田中勝春
 2  3 ユートピア     牡 6 57.0kg 安藤勝己
 2  4 ニホンピロサート  牡 8 57.0kg 中舘英二
 3  5 スターキングマン  牡 7 57.0kg 柴山雄一
 3  6 サカラート     牡 6 57.0kg 小牧太
 4  7 [地] アジュディミツオー 牡 5 57.0kg 内田博幸
 4  8 ヴァーミリアン   牡 4 57.0kg ルメール
 5  9 シーキングザダイヤ 牡 5 57.0kg ペリエ
 5  10 メイショウボーラー 牡 5 57.0kg 福永祐一
 6  11 ブルーコンコルド  牡 6 57.0kg 幸英明
 6  12 トウショウギア   牡 6 57.0kg 藤田伸二
 7  13 タイムパラドックス 牡 8 57.0kg 安藤光彰
 7  14 カネヒキリ     牡 4 57.0kg 武豊
 8  15 タガノゲルニカ   牡 4 57.0kg 池添謙一
 8  16 サンライズバッカス 牡 4 57.0kg 柴田善臣

予想についての説明
買い目
馬連 馬単 3連複 3連単
05-09
01-09
02-09
07-09
09-11
09-14
09-16
01-05-09
02-05-09
05-07-09
05-09-11
05-09-14
05-09-16
レース予想[羽柴]

過去のフェブラリーSの連対馬を見てみると、ウイングアロー、アドマイヤドン、などダート2000m以上でも実績を残した馬もいるが、他の連対馬を見るとアグネスデジタル、ノボトゥルーなど、1400〜1600mでの適性が高かった馬ばかり。また東京コース実績が物を言うレースでもあり、中山で行われた03年、さらに東京で走る機会が滅多に無かった地方馬2頭を除くと、過去連対馬14頭中11頭が東京ダートで5割以上の連対率を持っていた。(残りの3頭は東京ダートは初出走)

以上の事からもフェブラリーSは、距離&東京ダート適性を重視して予想するのがベストだろう。

上記の視点で各馬を分析すると間違いなく浮上してくるのが
◎シーキングザダイヤ。近走は2000m前後での好走例も目立つが、血統的背景や昨年の同レースを見ても明らかにマイル前後がベストの馬。また昨年に引き続いてマイルがベストと言い切れる数少ない馬でもあり、多少ジリっぽい脚を使う馬だけに、直線の長い東京コースも合っているはず。そして何よりも他馬よりも先手を打ち続けて、ハナ差の2着に食い込んだ昨年のJCDでの内容を最大限に評価したい。今回はカネヒキリとは同じ斤量になる訳だし、こうなると必然的に逆転の目が出てくるはず。調教での動きも相変わらず絶好だし、かなり期待してもいいと思われる。

対抗はJCDで僅差の3着だった
○スターキングマン。とにかく左回りで好成績を挙げる馬であり、東京コースも【2.0.1.1】の成績。この馬も近走は2000m前後を使われているが、元々は1400〜1600mで結果を残してきた馬でもあり、かつてはアグネスデジタルやタイムパラドックスあたりを降した実績もある。昨年のJCDの内容と、かつての実績。良積のある左回り実績。この馬にとって得意分野ともいえるマイル戦線。おそらく今回もほぼノーマーク状態だと思うが、冷静に分析すればここで軽視される理由は何一つ無い。

ダート2連勝中の
▲リミットレスビットは勢いも魅力だが、単純に根岸Sでの内容を評価したい。直線200m付近では先行馬が止まったが、この馬自身はまだ伸びており、追い込んできたタイキエニグマとの差は案外縮まっていない。これなら距離が延長されても大丈夫だろう。全兄弟にはフサイチゼノン・アグネスゴールドといった中距離をこなした馬がいて、血統的には1600mの距離そのものに全くの不安は無いはず。こうなってくると東京ダート1600mという舞台での走りが非常に楽しみになるはずだ。

△アジュディミツオーもここ2走の勢いがあるし、4走前の武蔵野Sでの内容を改めて評価したい所。さらに東京コース実績と根岸S2着の内容を認めて△タイキエニグマ、同じく根岸Sでは最内に潜り込んだが、進路が開けず脚を余して敗れた△サンライズバッカスも注意。△ブルーコンコルドは昨年の内容を見れば1600mがからっきしダメとは言い切れない感じ。今週の坂路での動きが際立っており、状態の良さを考慮しても軽視禁物だろう。

1人気が予想される
△カネヒキリは東京ダート2戦2連対の実績を誇るが、本質的には2000m以上でこその馬だろう。芝生部分からのスタートとなる東京ダート1600mに多少の不安を抱えている面(過去2戦共出遅れを喫したレース)もある。またJCD以来の久々のレース、さらにレースの後にドバイ遠征の話も浮上しているせいか、この中間の追い切りも比較的軽め(プール調整が多いような気がする・・・)で、このレースへの本気度もあまり感じられない。◎馬より強調点は無いものの、地力はあるのは誰もが認める所で無印は危険と見て、とりあえずの押さえに。

ついでに他の有力馬にも一言。
メイショウボーラーは昨年の走りなどからも1400mがベストの馬だろう。今回は昨年ほどの勢いと調子はないし、今週の追い切りは放馬による影響で出来ていない点はマイナス(放馬で約5000m走り回ったと言うから、結構な誤算だと思う)。ユートピアは追い切りの内容はかなり良いものだが、中央の競馬になると全く結果が出ていない(コレ毎回書いてますなぁ…)。サカラートは直線の長いコースでの実績が乏しく、東京コースに不安がある。タイムパラドックス、ヴァーミリアン、タガノゲルニカあたりは1600mへの対応力がカギ。どれもこの時期のダート1600mでスピードを問われるとキツイ感じがある。左回りと東京実績が豊富なトウショウギアも結構期待できそうな感じはあるが、強い相手と戦って結果を残したのは前走の根岸Sのみでは強くプッシュはできない。